無料レンタルサーバー
わすら雑記
趣味の工作、DIY等の雑記
カテゴリー



最近のコメント



カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -



プロフィール

たらもと

Author:たらもと
「わすら」とは関東地方の一部で使われる方言で、標準語でいうところの「いじくる」の意味なのですが、このブログでは日曜大工をベースに趣味の範囲でいじくれそうな物を色々とわすらしてゆきます。



ブログ内検索



ご注意!!

工作には多くの危険が伴います。薬品や機械・工具の扱い等、安全の確保には常に各自が細心の注意をはらうようお願いいたします。制作者は時折無謀とも暴挙とも思える信じがたい不注意な行動を取ることがあるかもしれませんが危険行為を推奨するものではありません。また、当ブログに掲載されている内容は必ずしも適切であるとは限りません。もし閲覧者が当ブログを参考に行動し何らかの損害を被っても当ブログ(制作者)は一切責任を負いません。必ず自己の判断と責任において行動してください。



Access Count



アルカーボンでキメよう!


という事で、もはや「なんちゃってカーボン柄」表現の究極というか反則技(?)のアルカーボンを試作してみる事に。以前から素人レベルで可能かどうかが気になっていたのですが、画像をご覧の通りのウホッ!いい柄!そりゃ本物のカーボンファイバーなのだから当たり前と言えば当たり前なのですが。。でもまぁ「ドヤ?」とイヤラシイくらいカーボン柄してるよね。

alcrbn_2.jpg

まず最初にアルカーボンとは、アルミ素材の上に本物の3Kカーボンクロスを1枚積層するだけのいたってシンプルなもので、当然、軽さもなければ強度も関係なく、ただひたすら「カーボン柄がカッコイイ!」というだけの単なるコスメです。ずっと以前、まだフルカーボンパーツが高価だった頃に、アルカーボンのハッタリ・カスタムパーツが結構出回っていたもんですが、ロードバイクなどの「軽さは正義」のカスタム市場では最近あまり見かけなくなってきました。そんなわけで、アルミのパーツの上にカーボンクロスを張ると当然重くなってしまうのでまず穴を開けて軽量化。そして表面のアルマイト層をグラインダー(砥石ディスクだと削れ過ぎてしまうのでサビ落としディスクを推奨)で剥がしておきます。ちなみに今回の実験体はロードバイクのブレーキレバー。

alcrbn_3.jpg

さて、次はカーボンクロスを貼ってゆく作業なのですが、FRPのハンドレイアップ(手貼り積層)の経験がある人なら、このような曲がりくねった小さなパーツにクロスが浮き上がらないよう積層してゆくのは困難だと感じる事でしょう。ではどうしたら複雑な曲線や窪みにカーボンクロスをピッタリとシワを寄せず貼り付けられるだろうかと考えたのですが、あらかじめ点付けでクロスを固定しちゃえばいいんじゃね?ということで、瞬間接着剤を点付けして指で押さえシワができないように仮留めしてから本番の積層に臨めばいいんじゃね?…の図。ちなみに瞬間接着剤はゼリー状タイプを推奨。通常タイプは液がシャバくてクロスに染みてしまうのと衝撃に弱そうだから却下。自分はロックタイトの物を使いましたがメーカーはどこでも同じようなもんだと思います。ただし、硬化後にゴム状になるウルトラ多用途タイプはこの工作には向いていない気がします。

alcrbn_4.jpg

あとはポリエステル樹脂をハケでポンポンと軽く押すようにして染み込ませてゆけばOK。樹脂の量はケチらずタップリとヒタヒタに染み込ませるのが良いです。そして、数時間放置して硬化させたら余分なバリを切り取って軽くペーパーで研ぎ、さらに樹脂を2度塗りして厚みをつけます。2度目に塗る樹脂は通常の積層用ポリエステル樹脂でもいいのですがそれだと液が若干濁っているので、カーボン柄を美しく浮き上がらせるには透明ゲルコートのほうが良いかもしれません。

alcrbn_5.jpg

ということで、バリを落とし、表面をペーパーで研いで滑らかにしたら準備完了。あとはクリア塗装で仕上げるだけです。クリア塗料は屋内観賞用なら缶スプレーやラッカーでも良いのですが、今回の獲物は手が触れる部分の実用品ですのでホムセンの缶スプレーごときではハナシにならず、プロの塗料店から仕入れた自動車外装用の二液ウレタン塗料を使用しました。使用にあたってちょっとメンドクサイしお金もかかりますが表面硬度や耐候性、美しさが段違いでさすがにクルマ用というだけあります。ちなみに、クリアは一度塗って30分ほど乾かしてから2度塗りして仕上げました。もうヌメヌメ。それと、今回はレバーの裏側はカーボンを貼っていないのですが、どうしても貼れない狭い所や裏側などとの境界部分はブラックのボカシ塗装でいい塩梅に誤魔化してあります(市販のアルカーボンパーツもそんな感じです)。それでは皆さま、良いハッタリ・ライフを!(笑)

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバックURL
→http://wasura.blog86.fc2.com/tb.php/780-10133479