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わすら雑記
趣味の工作、DIY等の雑記
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たらもと

Author:たらもと
「わすら」とは関東地方の一部で使われる方言で、標準語でいうところの「いじくる」の意味なのですが、このブログでは日曜大工をベースに趣味の範囲でいじくれそうな物を色々とわすらしてゆきます。



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発泡型でアルミ鋳造:目標インマニ(1)
t_gt6ma1.jpg

発泡スチロールを原型とした消失型のアルミの鋳造に興味があり、最終的にはウェーバーキャブ用のインマニをワンオフで作れないものかと野望を抱くものの、素人ゆえアルミの溶解炉もなくガストーチで溶かせる範囲の微量なアルミではどうにもならないと判断し、タウンページで軽金属鋳造所を調べ、イキナリ押しかけてみました。で、普通なら素人の妙な工作に忙しいプロの方がいちいち付き合ってくれるわけもなく門前払いされるのがオチだと思っていたのですが、鋳物屋さん曰く「面白そうだからやってみようか」とのご厚意で材料となる建材の発泡ウレタンがどんな物かとりあえず簡単なテストピースを作って実験してもらいました。それがこの写真の悪魔っぽいお香立てです。大きな変形もなく発泡材のザラ肌まできちんと出て結構良さそうです。

t_gt6ma2.gif

本題に入る前に一応、消失型アルミ鋳造がどんなものか簡単にまとめてみたのが上図です。発泡材(今回は建材の発泡ウレタン)で原型を削りだし、それを直接オス型として砂に埋め、発泡材を溶かして出来た空洞に溶けたアルミを流し込んで成型するというものです。これなら高価な木型を起こさなくて済み低コストなのと、抜き形状の制約がある程度緩くなるという利点があります。ただし作った原型は溶けて消失してしまうので失敗が許されない一発勝負になるのが怖い所でもあります。ちなみになぜ建材の発泡ウレタンにこだわるかというと通常の白い発泡スチロールよりも高強度だからで、ブローチなどの小物ならまだしもインマニのように大きなものだと通常の白い発泡スチロールでは強度不足で変形してしまう恐れがあるからです。

t_gt6ma3.jpg

前置きが長くなりましたが、ホームセンターで買ってきた建材の発泡ウレタンを削り出して原型を製作します。まず材料の厚みが足りないので3枚をボンドで張り合わせたものを使いました(ボンドは本番の鋳込みで溶け残るとまずいので点付けです)。さて、ウレタンの塊を前にして一体どこから手を付ければよいか悩む所ですがとりあえず寸法が決まっているフランジから削ってみました。

t_gt6ma4.jpg

フランジの位置関係が決まったら今度はパイプ部分をなんとなく線引きして削り込んでゆきます(画像の丸囲み)。ちなみに発泡材は粘土などと違い肉を削る(減算)ことはできても肉を盛る(加算)ことができないので削り過ぎると取り返しがつかず、作業はなにげにストレスが溜まりシンドイものがあります。でもまあ、今回の工作はすでに取り返しのつかない事だらけの実験要素満載なので、酒でも飲みながら気楽に休日をエンジョイしましょう(ウソ)。

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てなわけで、毎週末にチマチマやってどうにか原型が出来上がりました。こうしてみると大分肉厚ですが…原型の剛性を保つのとアルミの流れ込みがよくなかった場合の安全代ということで、これで一発流し込んでもらおうと思います。ちなみにこの一発勝負、うまくゆかなくても代金はきちんと払い、仕上がりの善し悪しに対して一切文句を言わない、などの条件で鋳物屋さんへ依頼します。素人がこんな未知数な仕事を持ち込むのだからまあ当然です。が…この先どうなるのか小心な自分は内心バクバクだったりもします…。しばらく先かもわかりませんがまた進展があったらアップしたいと思います。

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発泡スチロール発泡スチロール(はっぽうすちろーる、expanded polystyrene、略号:EPS)とは、合成樹脂を微細な泡で発泡させ硬化させた素材である。軽量かつ断熱性に優れ、また極めて整形や切削しやすい事や、安価で弾力性が在り衝撃吸収性にも優れる事から、破損しやすい クラフト材料の字引【2007/10/04 15:53】