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わすら雑記
趣味の工作、DIY等の雑記
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たらもと

Author:たらもと
「わすら」とは関東地方の一部で使われる方言で、標準語でいうところの「いじくる」の意味なのですが、このブログでは日曜大工をベースに趣味の範囲でいじくれそうな物を色々とわすらしてゆきます。



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宇都宮陸軍航空廠線【廃線跡】


宇都宮陸軍航空廠線は現JR東北本線・宝積寺駅(塩谷郡高根沢町)と、かつての宇都宮陸軍飛行場・鐺山駅(現宇都宮市)を結んだ大日本帝国陸軍の軍用線。昭和17年(1942)から昭和20年(1945)という短期(当時の戦局の都合?)の運用ゆえ地図には記載されておらず、サイクリングのコース策定にあたっては非常に難儀を…しなかった(笑)なにせ現在の地図でも鉄道跡らしさが漂う直線がクッキリわかりやすいので。

cy_urgkkss_b.jpg

というわけで、JR東北本線・宝積寺駅に来てみました。自分の生活圏から離れているので普段はあまりこの辺りに来る事はないのですが、いつのまにかこんなカッチョ良い駅になっていてビックリ。Wikiによると「2008年鉄道デザインの国際デザインコンペティション「ブルネル賞」で建築部門の奨励賞を受賞」との事で思わず「おぉ!なるほど~」感嘆。

cy_urgkkss_c.jpg

ともあれ、早速サイクリング開始となりますが当時の線形を辿るべくこの東口の線路脇をこのまま駐輪場のほうへGO。

cy_urgkkss_d.jpg

さらに一般道に出てからもまだまだ直線が続くのでこのままずっと道なりに南下するだけの明瞭コース。

cy_urgkkss_e.jpg

しかし、ほどなくして鉄道由来とは思えないキツめのアップダウンに遭遇し「あれ?おかしいな…」と思って周囲を見渡すと右脇に旧道が。。ああ。なるほどね。

cy_urgkkss_f.jpg

そんなわけで、当然右手の旧道をチョイス。「うん!これこれ!」この緩やかな勾配が鉄道らしさがあってよろしいです。

cy_urgkkss_g.jpg

しかし、旧道サイクリングも束の間、道は国道408号と重複しあまりにも大規模になってしまい困惑。「おーい!旧道よ!どこなの~?」

cy_urgkkss_h.jpg

と思ってしばらく進んだら…見つけた(汗)哀れ旧道はこんなに追い詰められておりました(写真中央)。。拡幅用の用地として最後の時を待っているようです。
ちなみに、ここは“宇都宮高根沢バイパス”という事になっており、宇都宮東部に集中する工業地帯の朝晩の交通渋滞の酷さからなのか、ずいぶんガッツリ整備しているようで、実はこの先で「バイパスの中のバイパス」が開削中というなりふり構わぬカオスになっています。

cy_urgkkss_i.jpg

宇都宮高根沢バイパスの中のバイパス工事区間を過ぎると道はまた落ち着きを取り戻すのですが、当時の遺構なんてこれっぽっちも残っていないので時速30kmというロードバイクらしいペースでバリバリ快走。
いや、もしかすると足で歩けばコンクリート支柱とか些細な遺構が残っている可能性もないわけではないでしょうが、軍用線ということで実はあまりトキメキが無いのが本音。これは民間企業の専用線と似ていて関係者のみの閉鎖空間であまり庶民的ノスタルジーや近親間が湧いてこないというか。。
でもネットでググると意外と多くの情報がボコボコ出てくる人気物件だったりして、おそらく“郷土史マニア”や“鉄道マニア”、“戦跡マニア”などがそれぞれ被る物件ゆえの現象なのかもしれません。そして自分はサイクリングマニア部門からの参入(笑)

cy_urgkkss_j.jpg

県道64号宇都宮向田線を横切ると廃線跡は“清原学園通り”となり閑静な雰囲気に。ちなみに、道路左脇の擁壁などを見ていると「この高低差は当時の物かなぁ?それとも道路に転用された時に掘り下げたものなのかなぁ?」などと些細な疑問が沸いてきたり。

cy_urgkkss_k.jpg

作新大学を過ぎ、そろそろ最終地点の“鐺山駅跡”が近づいてまいりました。Wikiによると道路左手にコンクリートのホーム跡が今でも残っているそうなので、ここはひとつ見ておきたいところです。

cy_urgkkss_l.jpg

というわけで、冒頭の写真でも載せましたが、Google地図にもピンが立っているこの辺りがどうやらそのようです。

cy_urgkkss_m.jpg

うーんこれがホーム跡のコンクリのようですね。ずいぶんと高い位置にありますが、やはり現在の路面は道路転用工事の際にかなり掘り下げられているようですね。

cy_urgkkss_n.jpg

それから一応、上にも登ってみました。なるほど、この荒れたコンクリートの「大きな砂利粒ばかりでセメントが少なめ」の感じが“戦跡”っぽいですね。ともあれ、こうして遺構が見れたので満足しました(笑)

最後に、コースのGPXデータを載せておきますので、よろしければスマホやGPS等にてご利用ください。


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