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わすら雑記
趣味の工作、DIY等の雑記
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たらもと

Author:たらもと
「わすら」とは関東地方の一部で使われる方言で、標準語でいうところの「いじくる」の意味なのですが、このブログでは日曜大工をベースに趣味の範囲でいじくれそうな物を色々とわすらしてゆきます。



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ファニーなポンコツ


コイツを初めて見た時にはつい「うわ…ブッッサイクだな…」という言葉が口をついて出たもののその特異なスタイルには何か感じるものがあり、結局この粗大ゴミを自分が回収することになったワケですが(汗)この手のチャリは80年代に一過性で出現して消えた前後異径ホイールの珍獣系で、後ろ28インチ+前24インチという極端にシャコタンな前傾乗車姿勢により空気抵抗を減らす狙いがあったようです。有名どころではモゼールのファニーバイクが速かったらしく、結局は国際自転車競技連から前後異径車は競技の記録ごと無効にされ使用禁止という黒歴史に。。しかしまぁ、ご覧のとおり後部が通常の700Cと、前部が子供用の24インチのフレームをムリヤリ合体した結果には如実に変態性が現れており、Funny(奇妙な・滑稽な)Bikeとはよく言ったものです。ちなみにコイツは当時のブームに乗った国産の普及版(なんちゃって/安物)なのでブランド的・歴史的価値はほとんどありませんのであしからず(当ブログで扱う物件は大概そういうモンです:笑)

ch_pf1kfl_b.jpg

ともあれ、まずは全バラシですが、案の定シートポストが固着していたので接合部にシリコンスプレーを吹き付けてハンマーで叩きのめす。こういう場合下から上に突き上げるように叩いてもハズれるわけがないので正解は横に叩く。サドルの鼻先を横からブン殴ってシートポストが首を横に振ったらもうコッチの勝ちです。あとは左右方向+下からの突き上げを加えて根気よく叩き続ければいつかは外れます。ちなみにサドルも大切に再生利用したい場合は別途壊してもいい不要なサドルに付け替えてから叩けばOK。今回はデザインが類似している千円ぐらいの安物オマージュサドルを手配してあるので気にせずこのままブっ叩いてます(笑)でもこれ当時の加島製で、他シートポストなんかも古き良き“Made in Japan”時代の物なんですけどね…ゴメンネ。

ch_pf1kfl_c.jpg

ブルホーンハンドルは曲がっていたので曲げ戻そうかと思ったのですが、よく見たら変形部分のパイプが潰れて楕円になっているので完全アウト。ちなみにこのブルホーンハンドルには“win”の表記があったので楠木製のドロップハンドルの下ハンを切り落とし上下逆に取り付けているようです。というわけで、ネットで同型のドロハンを探してカットすればOK。たぶんこれもオクで千円ぐらいで調達できそう。

ch_pf1kfl_d.jpg

ホイールも程度が酷いので全て分解。新家のチューブラーリムは磨き、スポークはサビ取り、三信のハブはフルオーバーホール。しかし過去の経験から見た目はそこそこマシになったとしてもハブの回転はどうやっても回復できない可能性が高いですけどね。まぁどうせ性能うんぬんは関係ない盆栽用の旧車なので無問題(笑)

ch_pf1kfl_e.jpg

そして、いよいよフレームなのですが、これ塗装かとおもったらチャチいシールなのね。どうりで黒・白・赤・黄・青と色を自由に使いまくりなワケです。でも塗装でこんなに色数を使ったら手間がかかりすぎて倒れるのでこのカラーリングを再現するのはヤメにして、単色&ロゴとか、せいぜい基本色+白ゼッケン&ロゴ乗せ、といった王道のクロモリスタイル仕上げでお茶を濁したい。

ch_pf1kfl_f.jpg

それから、このフレームはあちこちにサビが目立つ状態で、所見ではステージ2かな?と思っていたのですが、塗装の膨れ上がっている患部にメスを入れてみたところ、あばたになっているものの、虫食い穴が開くほどの状況でもないのでほぼ所見通りですかね。ともあれ、ステージ4のゴミ箱行きにならなくて安堵しました。

ch_pf1kfl_g.jpg

あとは、剥離剤で古い塗膜を全剥離。BBハンガーなどの入り組んだ部分が完全には落ちませんけど、今後ペーパーやサンドブラストによるサビ落し作業が入るので現時点では別に気にしない。

ch_pf1kfl_h.jpg

そんなワケで、今後のカラーリングやフィッティングポジションなどの検討もあり、全体のシルエットが見たくて仮組みしてみたのですが、感想は…

「うわ…キ、キンモォ~!」

…ってオイ(笑)

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