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わすら雑記
趣味の工作、DIY等の雑記
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たらもと

Author:たらもと
「わすら」とは関東地方の一部で使われる方言で、標準語でいうところの「いじくる」の意味なのですが、このブログでは日曜大工をベースに趣味の範囲でいじくれそうな物を色々とわすらしてゆきます。



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三県境界・渡良瀬遊水地と巴波川


渡良瀬遊水地は明治時代の足尾鉱毒事件により造成され当時は足尾方面から流れてくる有害な水を溜めておくための貯水池であったものの現在は治水の目的で運用されている。また湿地帯の国際条約であるラムサール条約にも登録され、週末はバードウォッチングなどに訪れるレジャー客で賑わうほかトライアスロンやタイムトライアルなどサイクリストにも人気のスポットとなっている。

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というわけで、直行だと案外近くてつまらないのでとりあえず茨城県結城市方面から回り込む迂回ルートで同県古河市までやって来ましたが…特に紹介するほどの名所やグルメが見当たらない。。丸満の餃子くらいかな?街自体は小ギレイで古い建物と新しい街づくりが調和した良い雰囲気なんですけどね。

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ではさて、サイクリングには全然関係ありませんが、個人的に寄りたかった美術館がここ古河市にあるので来てみたのがこの“篆刻美術館”。なぜ篆刻なのかというと、普段のサイクリングの道中で見つかる石碑とその碑文が篆書体で、いつも難読に悩まされるので何かヒントがないかと思いまして(汗)

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しかし、館内は撮影禁止なのでパンフを少しだけ。まぁ結局、多種多様な篆刻印が展示されていて、そのどれもが難解な象形文字だったりして余計に頭が混乱するだけでしたけどね。。自分が篆刻に悩まされているのは主に明治・大正時代の碑文なのですが、昭和になると現代の文体に戻るので、ただ単に明治・大正の知的エリート達の間で「篆刻してる俺カッケー!」とかの一過性の流行だったんじゃねーの?という気がしてなりません。。

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とか言いながら走り進めるうちに早くも巨大なモノリス碑文キターッ!(笑)

これデカすぎてハナから読ませる気ないだろ?(汗)

そんなわけでググってみたのですが、利根川上流河川事務所のサイトによると、

舟渡地内渡良瀬川左岸にある。大正15年(1926)の渡良瀬川改修工事竣工を記念して関係者有志により建てられた。碑文には渡良瀬川の沿革、足尾鉱毒事件、谷中村事件で全国に渡良瀬の名が知れわたったこと、明治43年(1910)の渡良瀬川改修工事着工に至る経緯及び事業の概要について記されている。

…との事です(←他人のフンドシ)

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ともあれ遊水地に到着。さて、サイクリングの前にもう一つの目的である“三県境界”がどこにあるのか、まずは探さねばなりません。座標的にはちょうど谷中湖中央のこの近くのハズなんですけどね。

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そんなわけで一旦遊水地を出て堤防の外周をウロウロしていたら案内表示キターッ!ものすごく素人の手作り感満点。&やや不安(笑)

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早速案内の指す先へ行ってみたらこれまた手作り感満点の三県境界登場!ここホントに畑の中ですね。

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どれどれ、あーなるほど!用水路の中心にある標石がそうなのね!

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そして標石の拡大がこちら。ちゃんと三県境界と明記されていて面白い。こうしてみると群馬県の接触面がかなり小さいですね。それから、ここからちょっと東へ戻ればすぐに茨城県古河市ですので、このあたりは都合4県がひしめく県境地帯でもあるわけですね。う~ん興味深い。

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続いてこちらは手作りの案内板なのですが、明治時代に渡良瀬川の流れを変える工事が行われたので以前は河川の中心にあった県境が陸に残ったという珍しい例のようです。



そんなワケで、マウスオーバーで地図の画像切替を用意してみたのですが、おお!本当だ!現在の渡良瀬川は遊水地の中を流れるように変わったんだね!これは面白いじゃん!

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ということで、一通り見物したのであとは遊水地に戻ってサイクリングするだけなのですが、自分と入れ替わりで家族連れがやってきまして、なんか意外とここに見物に来る人は多いので、現状の地元の人達の手作り整備から正式に県のほうで公園整備してもよいのではないでしょうかね?
それから、家族連れの男の子が「ウェ~イ!ボク栃木と群馬と埼玉を瞬間移動したよ!」と水路をジャンプして遊んでいるのを見てニヤリ。

クフフ!坊や、案の定やると思ったよ!
ガキんちょの考える事なんてすでにお見通しさ!
単純だなぁ!ハハハ!





…まぁオレもやりましたけどね。




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ともあれ、三県境界も見物したし、あとはこの広大な遊水地を横断する道を突き抜けて巴波川(うずまがわ)の流れ込みに合流し、その堤防道路を遡上して栃木市内まで抜けるルートです。

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で、早速横断道路に入ったところの景色がコレなのですが、もうまるでここが日本とは思えない風景でイギリスのソールズベリーあたりを走っている気分!

よっしゃ!日常空間からの脱出成功!
これで週末のプチ現実逃避が成立!


サイクリング最高~!!

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ところで、冒頭の写真にも登場していた映画“バグダッドカフェ”風の構造物ですが、あちこちにあるので監視台か何かでしょうか?

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…と近づいてみたら、水位観測所と書いてあり大きなメジャーも設置されていました。なるほど。でも、このメジャーが機能している状況って、もうこの塔は水没して入れない・出られないの孤島状態なワケじゃん?

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ともあれ遊水地を横断して巴波川の流れ込みに合流。あとは川沿いの道を走って栃木市街地までのサイクリング。

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遊水地を出てからも道路状況は順調で堤防上の河川管理道路が続いています。一応一般車両も時々通りますがほぼほぼサイクリングロード的な状態なので快適。このまま栃木市内まで抜けられれば良いのですが。

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…でもやっぱり荒廃。。この人間一人分の幅しかない橋はご覧のとおりすでに廃橋。それから路面状況も一気に悪化し、過去には簡易舗装がされた跡が見受けられるのですが現状はアスファルトがボロボロに砕けてほとんどダートと言っても差支えがない状態なので23mmスリックタイヤのロードバイクは正直キツイ。

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ところが市街地に近づき民家が増えてきたあたりから急にヤル気を出してきたようで、道路状況は一気に回復するどころか久々に見る“自転車道の標識”。まぁ早い話が、河川全体を整備するほどの予算が回らないのでしょう。しかし、不謹慎ながらこの巴波川沿いサイクリングロードはネタ的には案外面白い(笑)

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市街地に突入後は、もはや川沿いをトレースする事が困難に。

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写真は栃木市の中心部を流れる巴波川。古くからこの水路とともに発展してきた街の歴史を感じられる風情がいまも残っており、往時の隆盛を思わせる白壁の蔵が立ち並ぶ。

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そんなわけで、これにて渡良瀬遊水地・巴波川沿いサイクリングは終了。あとは自宅までテキトーに流して走行距離は都合100kmちょい。冬のサイクリングは陽の当たる暖かい平地をのんびり走るくらいが丁度良い。この時期風が強くてあまりスピードが上がらないというのもありますし。
あと余談ですが、Wiggleで買った900円のシューズの上から履くソックスが厳冬期用ではないペラペラのくせに意外と暖かかった(笑)

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