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わすら雑記
趣味の工作、DIY等の雑記
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たらもと

Author:たらもと
「わすら」とは関東地方の一部で使われる方言で、標準語でいうところの「いじくる」の意味なのですが、このブログでは日曜大工をベースに趣味の範囲でいじくれそうな物を色々とわすらしてゆきます。



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スラム化の状勢


世間では今更の話題ですが、自分の中でずっと以前から「試してみたい」と思っていたSRAMのコンポーネント。そもそも販売網が狭いゆえに中古市場でもタマ数が少なく、キズだらけで程度の悪い物でも結構なお値段だったりして入手が困難。。それでもつましい予算内でどうにか納まりそうな出物を長い事コツコツ拾い続け、昨年末にようやく必要なパーツが揃ったのでお正月の余暇を利用してスラム化!

ch_srmfrc_b.jpg

…というか、まず、ゴメン嘘をついてました。。

ブレーキがどうやっても入手できなかった(1万もして)ので同じSRAMでも2段階グレードの低いAPEX(¥1800)のブレーキをフルチューンしてFORCEっぽく仕立ててしまいました。。え?「FORCEってロゴが書いてあるだろ?ですって?」ああ、これはリアディレーラのロゴ消えを補修した時の水デカールの残りをおもむろに貼り付けてみただけです…ドすいません。

ch_srmfrc_c.jpg

しかし、思いのほか本気でフルチューンしたので本物のFORCE(カタログ値280g)を凌駕する軽量ブレーキになりました。まぁモノがブレーキなだけに、こんな事をしてとても不安ですが(汗)ただ、いつまでも逃げ回っていても仕方がありません。男ならいつかはブレーキの軽量化にも取り組まねばなりません!(←そんな事ねーよ!)

ch_srmfrc_d.jpg

ともあれ、早速各パーツの首実験ですが、クランクは初期型の傷ギッタギタのものしか入手できなかったので軽くペーパーで研いでクリア塗装をして見栄えを繕いました。あまり変わらんけど。それにしてもかなり軽いですね。さすがSRAM。

ch_srmfrc_e.jpg

フロントディレーラは案外重いですね。シマノの105あたりとほぼ変わらないようです。まぁ元々小さな機器なので各社とももうこれ以上は無駄肉を削れないところまで来ているのかもしれませんが。

ch_srmfrc_f.jpg

そして、リアディレーラはかなり軽い気がします。シマノのアルテグラよりも軽いのでは?プーリーケージがカーボンなので強度や耐久性がやや気になりますが、そもそもド中古なので心配するだけ無駄ですね(笑)

ch_srmfrc_g.jpg

そして極めつけがコントロールレバー。気が狂ってるとしか思えないくらい軽量。これじゃフラットバー用のレバーと変わらんでしょう!なんてヤツだ!ちなみにこれは若干のチューンをしたので写真だと300gを切ってますが、デフォルトでも307gなのでどのみち鬼軽量。他社との比較ではカンパのAthenaが372gでシマノのUltegraが438gと同グレード帯ではSRAMが圧倒的にブッちぎってます。

ch_srmfrc_h.jpg

というわけでそろそろ組み付けですが、ワイヤーを横っちょから入れてグイグイと送り込み上からニョキっと出す感じで、だいぶ内部で屈曲しているのが気になります。まぁカンパのエルゴパワーを組んだ時もこんな感じだったので、どのメーカーも似たようなもんかもしれませんが。

ch_srmfrc_n.jpg

それから、シフトワイヤーをハンドルに沿わせるタイプのコントロールレバーの場合、ワイヤーの曲げ角がだいぶ強引になるので反発が強く、ビニールテープごときでは暴れるワイヤーを押さえつけられないのですが、そんな時にウルトラ役立つのが“グラステープ”。これはドローンが趣味の友人から薦められたものなのですが、写真に写っているテープの白い線がグラスファイバーで、これがコンポジットされている事で「切れない!伸びない!薄いのでタイラップのように厚みが盛り上がらない!」とオススメのテープです。ラジコン屋さんで売ってますのでハンドルの組み立て時にぜひ。

ch_srmfrc_i.jpg

そしてリアディレーラなのですが、SRAMの大きな特徴として動作比が1:1(ちなみにシマノは1:1.7、カンパは1:1.5)との事で、一体どのような構造なのか非常に気になっていたのですが、ご覧のとおり大きなスロープに沿わせてワイヤーを迂回させているようで、これはシマニョーロをやった事がある人ならすぐにピン!と来ると思いますが、

なんだよ!超特大の“大回し”じゃんコレ。
そういうオチかよ…


とやや期待し過ぎていたかも。。

ch_srmfrc_j.jpg

クランクはコッター抜き機能の蓋が付いてるタイプで、スプラインにギチギチに食い込んだクランクアームを特殊工具なしで簡単に抜き取れるのがうれしい。カンパの場合だとギアプーラーを引っ掛けて抜くと傷だらけになってしまうので。。あと他にシマノは横からボルトで締めつけるタイプでしたっけ?(使ったこと無いのでごめん知識無い)あれが一番簡単で確実なんですよね。

ch_srmfrc_k.jpg

一応一通り組んでから、バーテープを巻く前に三本ローラーでデバッグ。コンポの全取替え作業に関しての感想として、SRAMだから特に面倒だったという事は無く、思ったよりも時間がかかったのはこのフレームが内装式で面倒臭い個体だったから。
そういえば、SRAMの傾向として、写真でもわかるようにチェーンステーから出たワイヤーを長めに取らないとリアディレーラのアウター受けとの曲げ角が急過ぎて支障が出そうなのと、ディレーラそのものが大回しで余計にワイヤー長を必要としているのでワイヤーは全体的に長めに必要になるようです。

ch_srmfrc_l.jpg

というわけで、完成後は近所を20kmほど試走。念願のSRAM化が叶いウキウキで走り出すものの最初はダブルタップレバーの操作に慣れていないのでマゴマゴ。。しかし30分も走ると脳内のシナプスが新たな神経回路を形成するのかすぐに慣れて使いやすい!何コレ?パチンパチン!と軽快ですごく楽しい!

(余談ですが…背景に写っている某ネズミやネコの石像はオレが思うにディ○ニーや藤○プロへのライセンス的なものが、どうもアウトなのではないかという気がしてなりません。。)

ch_srmfrc_m.jpg

さて、内側のレバーを軽く押すとシフトアップで、奥までギュッと押し込むとシフトダウンという究極に簡素化された動作のコントロールレバーですが、ホントすばらしいですアイデアが。さすが後発なだけありますね。ちなみに、操作感ですが、軽く押すとパチン!で奥まで押し込む動作はパチチン!という具合で、当初予想していたよりも感触の違いから誤動作は少なく、慣れると快適です。ただ、予想していたよりもレバーを奥まで押し込まないといけないのがやや残念ですが、カンパやマイクロシフトといった後発品が好きな自分はコレ好きなタイプの操作感です。まぁそのあたりは人それぞれなので「安っぽい」と感じる人もいそうですが。
それから、肝心の変速性能ですが、ぶっちゃけ悪くはないですよ。こんなボロボロのド中古で良く言えたモンだぜってな感じですが(汗)おおよそカンパのエルゴパワーと同等です。シマノには僅かに届かないのが悔しいですが。。しかし後発品ならではの革新性が光るというか、SRAMは面白い製品を出してくる企業という好印象です。ただ、販売店が少なすぎるし価格が高すぎるので毎度は付き合いきれませんが。。自分みたいなポンコツ野郎はこれが最初で最後のSRAMかも(笑)

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