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わすら雑記
趣味の工作、DIY等の雑記
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たらもと

Author:たらもと
「わすら」とは関東地方の一部で使われる方言で、標準語でいうところの「いじくる」の意味なのですが、このブログでは日曜大工をベースに趣味の範囲でいじくれそうな物を色々とわすらしてゆきます。



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五丈の滝「林道 上前沢線」


マイナー滝を巡るサイクリングの楽しさに味をしめ、地図を凝視して狙いをつけた佐野市秋山町にある“五丈の滝”。この山間の静かな集落の奥にひっそりと存在する滝を目指し、林道“上前沢線”に進路を取る…そして、そこに待ち受ける戦慄のサイレントヒル。

cy_gojfall_a.jpg

というわけで、現地はご覧の通り山に囲まれたロケーションで、特に有名な観光スポットがあるわけではない(と思う)のですがなぜか他県ナンバーのクルマが時折通り過ぎるので「このあたりに一体何の用があるのかなぁ?」などと思いつつ、佐野市は近年名物や観光アピールにかなり力を入れているようなので、もしかすると同じ栃木県人よりも他県の人のほうが案外佐野市の観光に詳しいのかな?なんて。

cy_gojfall_b.jpg

まぁとにかく、今回の目的はマイナーな滝の見物ですので、世間でいうところのお金を払って遊ぶアクティビティーやグルメといった華やかさとは無縁の地味な遊びですし、それほど過大な期待は最初から持っていないので、こうしてちゃんと案内板が出ている時点で「ああ。思ったよりもちゃんと観光整備されているんだなぁ」などと感心しつつ、それにしてはやけに朽ちた雰囲気が漂っているあたりに一抹の不安も感じてみたり。

cy_gojfall_c.jpg

ともあれ、案内板に促され走り進めると小さな沢に沿って細い舗装林道が続いており「これクルマだと対向車が来たときのすれ違いが厄介だなぁ」などと思いつつ「こういう時にチャリって楽勝でいいよね~」なんて。しかしこう見えてもちゃんと電線が通っているし民家も数件散在しているので特に不安もなくサイクリングできるといえばできるのですが。

cy_gojfall_d.jpg

しばらくすると今度は駐車場とログハウス風のコジャレた公衆トイレが現れ「おお!意外とステキじゃん」などと褒めた矢先にいきなり不穏な掲示が。。どうも「倒木等」という書き方がひっかかる(笑)

cy_gojfall_e.jpg

ともあれ分岐が現れ舗装はこれにて終了。ここからはダート林道となるのですが滝へのルートは簡素な車止めのある右が正解。

cy_gojfall_f.jpg

ちなみに、いつもの林道標識は車止めの脇に寝そべってサボタージュ中。まぁパスハンティング的には写真に納まりさえすればイイんだ。状態はどうあれ。

cy_gojfall_g.jpg

さて、肝心のコースですが、路面は砂利敷きでよく踏み固められており勾配も緩いので走りやすく快適で楽しいのですが、ただ距離が短いのでやや物足りない感じも。。

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ほどなくして林道の終点に到達。案内板があり観光設備としては好印象ではあるのですが、そう古そうにも見えないわりには傷みが進んでいる感じで維持管理はあまり行き届いてなさそうな雰囲気。ちなみに五丈の滝についての解説が案外面白かったので以下転載。

高さが五丈(約15m)あることから、この名がついたと言われているが、実際には、40mを超える大きな滝である。普段は水量が少ないが、雨後の増水時には格別な眺めとなり、滝を見る人の心をいやしてくれる。周辺の地質は、硅石(ガラス、陶磁器の原料)なので、水は冷たく澄んでいて、一汗かいた時飲む水は、また格別なものがある。大昔には、修験僧が山にこもっていた事があるようで、当時林道附近に、和尚堂という祠(ほこら)があったが今はない。このため別名「和尚の滝」と呼ばれている。
(この滝にこんな伝説がある)
大同年間(西暦800年頃)に、水木町の戸叶山の近くに、戸叶長者が住んでいて、この辺に勢力を誇っていた。この滝の近くに寺があって、長者側と僧兵側で絶えず争いが続いていたと言われ、戦の時に馬が門松を食べているすきに、敵にやられたとかで、戸叶家ではそれ以来門松を立てないと言われております。又、赤がらイモ(サトイモ)の茎に馬が足をとられたとかで、戸叶山の近くでは、赤がらイモは植えないと言われていますが、この戦で、どちらが勝ったかは定かではありません。


cy_gojfall_j.jpg

…ところで、さっきからずっと気になっているのですがこの周囲にはやけに靴があちこち脱ぎ置かれているんですよ。。何なのコレ?もう不気味だからこういうのカンベンしてくれませんかねぇ。。

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ともあれ、ここから先は完全に登山道なのでチャリに乗車して進むのは困難で、やむなくチャリを押して歩いているのですが、正直「チャリ同伴の意味があるのか?」と問われると「いや、こんなもんただのお荷物でしょう」としか言いようがないっ!(汗)でもまぁ帰路は乗って下りて来られますし、これは悪魔でも「サイクリングです!」と言い張るのが当ブログのポリシーですので。

cy_gojfall_l.jpg

でまぁ…お知らせにあったとおりやっぱり倒木の嵐なわけです。。
ちなみにここは身を屈めた“潜りんグ”でクリアー。

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こちらは更に身を低くした“しゃがみんグ”で辛うじてクリアー。

cy_gojfall_n.jpg

そしてここは“担ぎんグ”で一気に乗り越えてクリアー。フゥ!

cy_gojfall_o.jpg

そしてようやく滝まであと200メートルという表示が現れるのですが、これだけ汗水を流しながら登ってきたというのに、距離的には駐車場からたった「1km」という事実に疲労感倍増。。

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ちなみに滝までの200mは階段での急降下。チャリ持ちにとっては「余計な事すんな!」としか言いようの無い有り難迷惑なのですが、そもそもここはチャリで来るべきところでもないというか(汗)

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やっと観曝台近くまで下りて来ましたが、呆れかえるほど荒れ果てており思わず「全部緑色だ~!」と叫びたくなる。もうこれ廃墟でしょ…?ここで弁当を広げて楽しげに語らう家族連れの姿なんて全く想像できませんて。。

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そしていよいよ観曝台に立ってみようかと思うのですが、それってやっぱりアレの事だよね…。うぅ…もう廃墟を通り越して“遺跡”になってる気がするのですが。。

cy_gojfall_s.jpg

そしてここが観曝台から眺めた五丈の滝…のハズなのですが…うん。もうぶっちぎりでアウト。藪がボーボーすぎて何が何だかまったくワカラン。もはやこれにてゲームセット!お疲れ様でした!
…ところで、さっきからこの場所…なにか言い知れぬ不安感というか、足元からゾワゾワとした悪寒のようなものが伝わってくる気がして、何なのこの嫌な感覚は?と、ふと足元に目をやると…

cy_gojfall_t.jpg

え!何?…このウネウネと靴を伝って登ってくるものは!? まさか!これ…

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んぎぃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁ!

吸血ヒルぅ~!!!

これじゃピラニアの池に放り込まれたチキンと同じだ!これ以上ここにいたら完全にコイツらの餌食!メーデー!メーデー!足が穴だらけにされる前に直ちに緊急脱出ゥ!!
オエッ!

cy_gojfall_w.jpg

というわけで、緩衝地帯まで逃げてきました。。あ、まだ2匹ついてる!

あぁもう靴も服も脱ぎ捨ててシャワーを浴びたい…
おぞましい記憶とともに全てを洗い流したい…


そうか。案内板付近に脱ぎ捨てられていたたくさんの靴の意味が今ようやくわかった気がした。。彼らもアレを見たんだな。。そして餌食に…

cy_gojfall_v.jpg

ところで、家に戻ってから旅装を解きソックスを脱いだら、

やっぱり噛まれてたYO!…嗚呼

この記事に対するコメント
いつも素敵な記事をありがとうございます。

ヒルにやられてしまったのですか。どうかお大事に。
(とってもかゆくなると聞いたことがあります)

わたしのMTBもサスフォークの修理が終わったら稼働
させようと思っていたのですが、ヒル対策をすっかり忘れていました。
【2017/10/06 17:32】 URL | きぬさや #s.Y3apRk [ 編集]

Re: タイトルなし
きぬさや様
ありがとうございます。

噛まれところがかゆくて昨晩かきむしってましたよ!
やっぱりヒル対策必要ですね。山へ行く際はどうぞお気をつけて。
【2017/10/06 18:22】 URL | たらもと #- [ 編集]


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