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わすら雑記
趣味の工作、DIY等の雑記
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たらもと

Author:たらもと
「わすら」とは関東地方の一部で使われる方言で、標準語でいうところの「いじくる」の意味なのですが、このブログでは日曜大工をベースに趣味の範囲でいじくれそうな物を色々とわすらしてゆきます。



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高峰山「林道平沢線」


GoogleやYahooの地図を眺めていてふと、栃木と茨城県境の高峰山の近くを通る道路が唐突に途切れている事に気がつき「これは…何かあったのですか?」と。

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そしてすぐさまグーグルストリートビューで確認してみるのですが、途中から「前進」のボタンが消えてしまいこれ以上先へは進めない様子。。まさか異世界へのポータルが開いてしまったとか?もしや重力や磁場の異常が多発する魔の山域…なんてことは無いよな(笑)でも、片道40kmぐらいだしロードバイクでちょっくら見に行ってみるか!

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…と繰り出してみましたが、実は現地までの途中でもう一件パスハントしたいプチ物件があるのでまずは真岡市の高岡地区に来てみました。この狭い谷間に続く長閑な土地は以前ご紹介した“勝道上人”の生誕地で、折角なのでその生家の“佛生寺”にも立ち寄ってみようかと。

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てなわけで早速門前まで来てみましたが、巨木といい、朽ちた木材の風合いといい、門構えからしてすでに充分イイ感じ!

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ちなみに門脇の巨木はケヤキで、高さ30メートル、推定樹齢は700年だそうで、昭和34年に県の天然記念物に指定されているとの事。

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全体に枯れた感じがとても良い雰囲気です。では!いざ参らん!

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そんなわけでここが仏生寺薬師堂(勝道院)。なかなか厳粛な空間ですが、実を言うとやぶ蚊(メマトイ)が数匹ブンブンと顔の周りを飛び回ってもう雰囲気ぶち壊し!まぁ「チャリで来た!」の汗だく状態なので虫にロックオンされるのも無理ありませんが。。

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それから近くには石仏がいくつかあるのですが、やっぱり首モゲなんですよね。これは廃仏毀釈といって明治時代の“神仏分離令”において、江戸時代までは権現などと呼ばれ混在していた神社と寺院を「明確に分離せよ」といった意味だったのですが、それを仏教排訴と取り違えた民衆により行われた破壊行為の跡で、サイクリングをしていて見かける石仏にはそういったものも少なくないので、良くも悪くも歴史を感じる遺物だったりします。

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佛生寺を後にし、また県道119号に戻ってきたのですが、この荒れた広い歩道は旧道ですよね多分。改良工事でカーブの直線化を行いその残った三日月路でしょうか。



さて、そろそろ目的の峠が近づいてくるはずなのですが、明治時代の地図では“大出峠”となっているものの現在の国土地理院地図(マウスカーソル・オンで地図切替)では“大手坂”と大幅にトーンダウン。。地名すら変わってるって一体。。(音は同じなのかな?)

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それから、周囲の景色を楽しみながら走っていると、またもやとんでもない遺構を見つけてしまった気がするのですが…これって、やっぱり廃鉱山?

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…おいおいおいおい!
案の定というか、閉鎖路もあるじゃん。。

でもさ、どうせここも廃墟マニアの方たちがすでに潜入探索済みだったりするんでしょ?

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な~んて事を考え巡っていたら「あれっ?」といつの間にか峠に到着。まぁ思えば手前が8%ぐらいの勾配にはなっていたものの、あまりにも距離が短い坂だったもんで実にあっさり。

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そして振り返って景色を眺めてみたのですが、「あぁ。あそこに採石場みたいなのが見えるから多分あれが鉱山なのかも…現役っぽいなぁ。」といった塩梅で帰宅後にネットで調べてみたけど情報が皆無なので「高岡鉱山」は現・採石事業所の旧称なのかも。

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まぁそんなワケで、あまり面白くもないモブ峠でしたが、自分の中の地図にまた1件パスハンティングのコレクションが増えたのでまぁ良しとしておきます(汗)

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さて次は目的地である高峰山を目指すのですが、だんだん現地に近づくにつれて変化する景色に「うわ…あれか?あの山を越えるのか?うへぇ…」などとゲップが込上げてきそうな膨満感。。

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そうこうしているうちに小さな集落を過ぎ山道に突入るすのですが、見覚えのあるパプ~の標識がいかにも林道臭い。そして勾配は平均9%という生かさず殺さずのさじ加減がこれまた林道的(笑)

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ちなみに国土地理院の地図ではちゃんと道は途切れずに続いていて、さらに「七曲坂」などという面白げな登山道もあり、ここは観光道路の意味合いが強そうな林道です。

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それからほどなくして現れたのは「だいだら坊 背負い石」という名勝で、ロードシューズで登山道を歩くのがシンドイので今回はパスしましたが、ネットで検索したら大きな岩の写真が出てきたので興味のある方は検索してみてはいかがでしょうか。栃木と茨城には「だいだらぼっち」の民話がいくつかあるのでそれらとリンクしているようです。

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それからこちらが多分「七曲坂」。思っていたよりも地味というか、まるで細い溝のような徒歩道で、思わず「ボブスレー?」と首をかしげたり。。MTBには狭すぎてちょと怖いなぁ。

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そしてここがGoogleの地図に載っていた「第一展望台」からの景色。ちなみにここが“第一”って事は“第二”もあるんだよね?と思って地図を見てもそんなものはどこにもない。でも山口百恵のプレイバックパート2よりは許せる(笑)

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ちなみに展望台から道路を撮影した写真がコチラ。普段は写真で勾配のキツさを表現するのに結構苦心するのですが、こうして真横から撮るとやはり平均9%の勾配はなかなかのモンではないかと。

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そしていよいよ峠に差しかかろうかという時に、突然数台のマウンテンバイクが駆け抜けてゆき「ああ!MTBで遊んでる人がいるゥ!」と一気にテンションがハネ上がるのですが、

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付近を良く見たらちゃんと正式にMTBコースとして整備されているようで、帰宅してネットで調べたらこの辺りはパラグライダーやMTBパークなど、アクティビティ満載のレジャースポットである事にいまさら気がつき色んな謎が解けたような気が。。YahooやGoogleの地図で道路が途切れていたのは恐らくこのあたりが県境でなんらかの行政的事情があったり、もしかすると民有地だったりするのかなぁなんて。

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そんなワケで、地図上で途切れていた林道は来てみたら「何の異常も無い普通の林道でした」というオチです。。最初から知っていた方はこの記事をさぞやイライラしながら読んでいたことと思います…ゴメンナサイ。

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それからしばらく栃木県側に下ってゆくと見覚えのある場所に出て「ああ。ここに出るのか。」と。ここは栃木県茂木町の深沢と茨城県桜川市門毛の中間あたりで、近くの凍坂がなかなかキツくて面白い坂なのですぐに思い出しました。それから脇にある案内板には付近一帯のハイキングコースが紹介され意外に興味深いルートがあるので多分ここはあと何回か足を運ぶことになりそうです。

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