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わすら雑記
趣味の工作、DIY等の雑記
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たらもと

Author:たらもと
「わすら」とは関東地方の一部で使われる方言で、標準語でいうところの「いじくる」の意味なのですが、このブログでは日曜大工をベースに趣味の範囲でいじくれそうな物を色々とわすらしてゆきます。



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山探査フレームの下準備


もしかしてこの調子だとこれからのMTBシーズンに間に合わないのではないか?と危惧される山探査用フレームですが…はいはい、ちゃんとやってますよ(笑)

ch_cmnfr1_b.jpg

そんなわけで、まず冒頭の写真にもありましたがコイツは10年前くらいのMTBフレームなので元々重いうえにVブレーキ台座とか旧世代の遺構が残っているのでこういった不要なものはアッサリとブッた切ります。突起物が減ることで引っ掛けて怪我をするリスクが減り見た目もスッキリするうえ15gぐらいの軽量化になり良い事づくめ。

ch_cmnfr1_c.jpg

それから、トップチューブにはVブレーキのワイヤーを通すアウターストッパが溶接されているのですが、今後ここには油圧ディスクブレーキのホースが通る事になるので改造します。

ch_cmnfr1_d.jpg

と言っても、部品を足すとチャリが重くなってしまうのであくまでも「引き算の加工」になるのですが、とりあえずこのように脇に穴を開けます。

ch_cmnfr1_e.jpg

それから上半分をグラインダーでスッパリと切り落とし、ヤスリで削って全体に丸みを与えればホース台座の完成。このようにホースを置いてタイラップを通して固定する予定です(これを都合2箇所)。そして僅かではありますがこれも軽量化に(笑)

ch_cmnfr1_f.jpg

それから、コイツは当時の完成車価格10万円ぐらいの元々安いモデルらしいので全体的に溶接がヘタクソな山盛りで脇にハミ出ていたり、余計なバリとかもあちこち盛大に付いているので少し削って整えました。とはいえあまり削り過ぎるのも強度低下に繋がるのでほどほどですが。ちなみに現代のアルミフレーム製造はロボット溶接なのでビードは最小限に抑えられ見た目が良く重量のバラつきなども少ないのですが、このフレームは約10年前の物なので出来の良し悪しがあるのはまぁ仕方がありません。

ch_cmnfr1_g.jpg

とりあえず、全体で40gほどの軽量化になりましたがやっぱり重いものは重いですね(汗)それからフレームに貼ってあったパイプメーカーのシールに「A6061-T6」と書いてあったのでこれが熱処理した超ジュラルミンの重量だとすればまずまずですかね。ちなみに一番軽量高強度な素材はA7075(超超ジュラルミン)で、それを使った最新のアルミMTBフレームだとだいたい1600g前後あたりになるのでしょうか。

ch_cmnfr1_h.jpg

それから、この個体は塗装の傷みが激しくデザインの復元が難しいのでいっそ思い切って全剥離しました。ちなみに今回使用した剥離剤はプロの塗料店の物で、これがもしホームセンターの物だと三度塗りでも「塗装が少し柔らかくなったかな?」ぐらいの感じだと思いますが、プロ用だとごらんの通り一度塗りですでに皆殺し状態。このキクラゲ状に浮いた塗装片をヘラで落とし水で洗えば9割方が落ちているので非常に速くてラクです。ただし威力の高い分だけ毒性も強い薬剤なので皮膚に少し触っただけで激痛が走る有様で取り扱いには注意が必要です。作業中に腕なんかに付くとホントにメチャクチャ痛いです。

ch_cmnfr1_i.jpg

ともあれ、フレームの下準備はこれにて完了。今後はサンドブラスト+密着剤で下地塗装をし、仕上げ塗りはメーカーロゴ以外は自分で勝手にカラーリングを替える予定です(笑)なのでこのブランドの熱烈な支持者の方には腹立たしく思える事かもしれませんが、なにせちょっと頭の…な自作おじさんの工作なのでその点はご容赦ください(汗)

この記事に対するコメント
いつも楽しみに読んでます。大胆な行動力が素敵すぎます!

超ジュラルミンはA2024ですね、2000と7000系以外はジュラルミンとは呼ばないようです。

6000系は粘りがあって切削はイマイチですがMTBには良い用途だと思います。
7000系なんて堅すぎて割れの心配から厚く設計する必要があったりして
パイプでは軽さを生かせないですよ。
【2017/08/27 20:39】 URL | 通りすがり #JalddpaA [ 編集]

Re: タイトルなし
通りすがり様 こんにちは

> いつも楽しみに読んでます。大胆な行動力が素敵すぎます!

そんなに大胆でしょうか?
ただビンボーくさいだけだと思いますが(笑)

> 超ジュラルミンはA2024ですね、2000と7000系以外はジュラルミンとは呼ばないようです。

そうなんですね。ご指摘ありがとうございます。

> 6000系は粘りがあって切削はイマイチですがMTBには良い用途だと思います。
> 7000系なんて堅すぎて割れの心配から厚く設計する必要があったりして
> パイプでは軽さを生かせないですよ。

やっぱり割れますか7000番。。
6000番だとアマチュアにはT6処理ができないので
7000番のがイイのかなと思っているのですが、
あまり調子に乗って細く薄く作るとヤバそうですね。

またよろしくお願いします。
【2017/08/27 21:07】 URL | たらもと #- [ 編集]


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