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わすら雑記
趣味の工作、DIY等の雑記
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たらもと

Author:たらもと
「わすら」とは関東地方の一部で使われる方言で、標準語でいうところの「いじくる」の意味なのですが、このブログでは日曜大工をベースに趣味の範囲でいじくれそうな物を色々とわすらしてゆきます。



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宇都宮北方守護「羽黒山」


上川内町(現・宇都宮市)の歴史は、古くは古墳時代まで遡り、羽黒山(古来の名称は河内山)とともに発展してきたという。そしてその山頂にある羽黒山神社は一説によると康平年間(1058~1065)頃、宇都宮城北方の守護神として創建されたという(上河内村史より)…とまぁもはやあまりに長い歴史ゆえ我々現代のサイクリストにはピンと来ないというのが正直なところですが、市街地からもほど近く市民らに愛される憩いの場であり、またキツイ勾配が続くヒルクライムコースとしての魅力も併せ持ったロケーションでもあるので、ここにご紹介したいと思う次第です。

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さて、今回の起点は山の南側に位置する東北自動車道脇から、北側のロイヤルカントリークラブ脇までの距離:5.7km、標高差:253m、平均勾配は約8.5%というなかなかイイ汗が出そうなヒルクライムコースです。峠付近でニョロリと分かれているラインが神社への分岐路で、登って降りるだけではつまらないので神社への参拝や遊歩道なども合わせて走ってみようと思います。

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というわけで起点の風景。しつこいくらいに「羽黒山入口」と看板が出ているので誤って通り過ぎる事はないでしょう。ちなみにこの日は1台のロードバイクと出会いました。

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上り口にある標識。正式名は「林道 今里羽黒山線」で、詳しい開削年代はわかりませんが昭和4年の地図にはすでに存在しており、自動車道として舗装・改修されたのは昭和30~60年の間という大雑把な予想しかできないのですが、近隣の大畑線と標識の書式が同じなので恐らくそのあたりではないかと。ちなみに山頂にある環境保全事業の案内では昭和57年となっていました。それと、林道規格の道路なので標識にもあるように本来林業者優先のはずですが、実際の利用者数は神社やハイキング等レジャー目的の観光道路としての側面のほうが重要な路線のように思います。

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それから、入ってすぐのところに駐車場がありますので、遠方の方はここにクルマをデポしてサイクリングするのも良いかもしれません。すでに数台が駐車してありますが多分徒歩で山頂を目指す方々かと思います。

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ここからしばらはく直線が続きますが、勾配は緩いので森林浴を楽しみながら余裕ブッこいて走れます。まぁ杉の人工林なので薄暗くてあまり快適とはいえませんが。

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しかし、直線的な区間が終り道がクネクネ始まる頃から勾配が急にキツくなり、いよいよここから9~10%ほどの大汗祭りスタート(笑)ちなみに峠まで終始勾配はキツイままで緩むことはありません。レッツエンジョイ!

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ようやくここが峠付近で、左が神社への分岐です。そしてお疲れのところさらに追い討ちをかけるようで申し訳ないけど、神社の展望台までは勾配13%という鬼区間です(笑)

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というわけで、これが展望台からの風景。なかなかのモンではないでしょうか。ちなみに羽黒山は標高こそ約458mと低めですが独立峰なので周囲の見晴らしが意外と良いようです。そして天気がよければここから筑波山や富士山も見えるらしいのですが、自分は何度か登ってますが日頃の行いが悪いのか見えた試しが無い(汗)

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そしてこちらが鳥居前。あとはこの長い階段を徒歩で登ると境内です。ちなみにクルマで来られるのはここまでですが、よく見ると左手にまだ細い道路が続いています。

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ほほぅ。進入禁止と。でもそう言われると気になってますます入ってみたくなるのが人の性(さが)というものです。というわけでこのまま押し通ります!I'm Bad Boy!(笑)

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しかし、途中に展望台があったりと、ハイキングコースとして整備されており別に悪い子じゃなくても堂々と歩いてOKみたいですけどね。

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ちなみに進入禁止の道路をそのまま進むと、実はちゃっかり境内に出ます(階段を登らなくてもチャリでここまで来られます!)。まぁ当たり前なのですが、神社には社務所がありクルマが入れないと物資の運搬等で業務に支障があるので、つまるところここは施設の管理道路という事でしょう。だったら最初から「関係者以外進入禁止」とか「一般車両進入禁止」とかにしてくれたらいいのに…と思うのですが、実は他にもう一つ理由があるのです。

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そのもう一つ理由とは、羽黒山が電波塔の山だという事。FM局やTV局、新聞社など、地元の通信事業者の電波塔が立ち並んでいて、その管理道路も兼ねているので、恐らくあまり一般人に立ち入ってもらいたくはないのでしょう。

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しかしながら、ここからの眺めもまた格別で、手前の篠井富屋連峰や県北の山々などがダイナミックに広がり、個人的にはこの場所からの眺めが一番気に入っています。

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ちなみにここはイイ感じのベンチがあり、実はこの日ここで20分ほど昼寝(笑)意外とここまで入って来る人は少ないようで、この開放感と雄大な眺め、そして頬を撫でる爽やかな山の空気をまんまと自分独り占め!ウホ!

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さて、今度は神社を後にしてまた峠まで戻ってきたのですが、面白い看板があったのでご紹介。まぁ文面の通り脇にものすごい勾配の坂(?)があり思わず絶句。。

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この山は修験道としての歴史もあるので、その修行の一環としてこういったムチャな修行を行った名残なのかと思いますが、自分にはぶっちゃけ「鉄砲水」とか「土石流」が走った災害の跡にしか見えませんでした。そのぐらいアホな急勾配で登ろうとする気すら起きません(笑)でもまぁ徒歩道(修験者の道)でここまで上って来た人は多分このラスボスにチャレンジするのでしょうけど。
ちなみに、羽黒山神社という名称は明治元年に発令された神仏分離令と修験道廃止令など仏式が排された後のもので、それ以前は羽黒山大権現と呼ばれていたそうです。

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ともあれ、ようやく下り側に転じましたがこちらも基本的には林道規格の道路で、落葉や枯れ枝など若干の「廃」を感じるものの走行に支障があるほど荒れているわけでもなく概ねイイ雰囲気です。標識がサビまくっていて読めませんが、たぶんカーブの標識だったのでは?

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そしてここがロイヤルカントリークラブ脇の終点。ちなみに今回は東北道脇を起点として登ってきましたが、逆にこちらのロイヤルカントリー脇から登るほうが全体的に勾配が一定していて登りやすいかと思います。まぁどのみち勾配は8.5%ほどあるのでラクではないですけど。。
といったわけで羽黒山サイクリングはいかがでしたでしょうか。修験道という歴史的バックボーンのある山道を修行気分で汗をタラタラ流しながら登るのもまた良いものではないでしょうか。
それから、市内での山トレーニングといえば古賀志山(ジャパンカップコース)がメジャーですが、ここもかなり坂がキツイので筋力アップにオススメです。

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