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わすら雑記
趣味の工作、DIY等の雑記
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たらもと

Author:たらもと
「わすら」とは関東地方の一部で使われる方言で、標準語でいうところの「いじくる」の意味なのですが、このブログでは日曜大工をベースに趣味の範囲でいじくれそうな物を色々とわすらしてゆきます。



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初イタ車


ウッホホ~イ!(笑)というわけで今年の一台・今期の顔であるイタ車が組みあがりました。2号さんが黒くなってしまって以来の久々の白チャリなので気分一新。また自分の中では初めてのイタリアンレーサーであり、初めてのカンパニョーロ組みでもあるので非常に楽しい組み立て作業となりました。

ch_hitash_2.jpg

さて、エルゴパワーは過去に一度シマニョーロ組みをした事があるのですがその他のコンポーネントはしみじみ眺めた事もなく、重量を測ってみたり興味津々。まぁ重量的なものはシマノとそう変わらない感じですが、造形に関してはメイド・イン・イタリーは独特の雰囲気があるように思います。シマノだと合理的・論理的なカッチリしたモノ造りをしているように見えますが、カンパニョーロからは工芸品的な雰囲気が感じられます。こういうのは、好きな人はホントに好きなのかもしれませんね。もしクルマに例えるなら、古いフィアットやアルファロメオなんかが好きで、故障した際にルーマニアやスペインなどの互換パーツを使うのではなく、わざわざ何倍ものカネを払ってデッドストックのマニエットマレリを使うようなマニア臭を感じるというか。

ch_hitash_3.jpg

カンパ組とは言っても、ウチの過去のパーツ資産からして「フルカンパ」は難しく、ホイールとスプロケはシマノ規格を採用する「カンパマーノ」になるのですが、それについては事前に製作・試験したカンパ互換スプロケットを組み込みました。テストの段階ですでに調子が良かったのですが、本組みでもスッパスパ!変速が決まって動作は「バリ完調!」。思わず「これじゃまるで全部シマノで組んだみたいじゃないか!(不適切な表現)」などと驚くほど。ちなみに、スプロケスペーサはアルミで切り出してブルーのアルマイト処理をしておきましたのでカコイイ。どうせ見えない所ですけど。。

ch_hitash_4.jpg

そんなワケでカンパ・ヴェローチェ組の完成。たとえどんなにかっこいいフレームでも短足チビのオレ用に組むとサドルが低くて見た目が台無しですが(汗)そこはどうにもならないのでカンベンしてください。。それからホイールはカンパニョーロですが前述のとおりシマノ規格の物ですし、ブレーキはテクトロ、クランクはFSAゴッ様と、まるで海外ショップの激安完成車叩き売りセールみたいなパーツセレクトでビンボー臭さが漂いますが、当ブログらしいといえばそうですね(笑)まぁブレーキはともかく、カンパニョーロのクランクはデカイので最初から除外の方向です。あと、カンパニョーロの変速機のキャパシティについてなのですが、あまり情報が無くてワカランのでとりあえずクランクが50-36tでスプロケが11-25tという組み合わせにしてみました。この構成でトータルキャパシティは28tになるのですが、トップギアに入った状態でリアディレーラのアームがかなりパツパツなのでどうやらギリっぽい。ちなみにシマノだとMax29tなので十分範囲内のハズなのですけど、予想するにカンパのショートの場合はMax27tあたりかな?

ch_hitash_1.jpg

ともあれ、初詣を兼ねて50km弱のテスト走行。まずフレームの乗り味についてですが、普通のアルミフレームです。…の一言で片付けてしまうのも何なので詳しく書くと、アルミらしいパリッ!とした加速感があるわりには、ゆっくり流しても乗り心地が良く、振動吸収性もアルミフレームにありがちなズガッ!という尖ったものではなく、わりとホクホクした感じで乗っていてラクだし楽しいです。登坂力については本格的な山に行ってみないとわからないけど、3~4%ぐらいの軽い坂はイタダキマ~ス!的にスルスル登る感じなので思いのほか戦闘力があるフレームかもしれません。しかし今現在市販されている世間一般のアルミフレームも皆こんな感じなので「要約すると普通です」と言う他ありませんが、重要なのはそこではなく、このフレームが約7~8年前に作られていた物だという点ではないでしょうか。現在のアルミフレームの高性能化は三角形や楕円などハイドロフォームやベンドステーといったアルミ加工技術の進歩が寄与しているところが大きいかと思いますが、そういったハイテクが一切無く、単純な丸パイプの径・肉厚・材質と、接合角度によるジオメトリ変化だけでこのようなフレームを作り上げてしまうところが、さすが古くからレースバイクを造り続けてきてノウハウの豊富な老舗のフレーム工房だなぁ、と思わず唸る部分です。
なるほどすごいぜ!ウーゴおじさん!…いや、デローザの御大がこんな低グレードなアルミフレームにわざわざ手を動かしてるワケないし、せいぜい弟子入りした若い衆の作だろ?いやいや、それすら期待するのは早計で、もしかしたらイタリアのフレーム工房の間で評判のある外注先の刑務所(日本の某ブランドもココの製造らしい)で作った物かもしれないゼ?、まてまて、もうすでにイタリア人の人件費ではムリだろ?どうせジャンアントかメリダの中国の工場で作られた物(世界中のアルミフレームはほとんどここから出ているらしい)に決まってるサ。。

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…などと消沈するものの、フレームをひっくり返さないと見えないような場所だというのに、わざわざこんな刻印が彫ってあったりするのを見ちゃうと、日頃ブランド価値というものを排除して冷酷に思考する性質のオレでも「なんか素晴らしい物」であるかのように思えてしまうから不思議です(笑)
やはり、ハートマークの威力は絶大なようで(汗)オレなんてもうこのチャリを停めてコンビニで休んでいたら、たまたま通りかかった女性ライダーから「ハートのマークが超カワイイですね!」などと声を掛けられ、会話が弾んで意気投合し、そのまま二人でサイクリングするところまで妄想したくらいです。
やはりイタ車には、華やかさというか、性能以外の部分にも何らかの付加価値のようなものがあるようです。ちなみにこのフレーム、当時のヴェローチェ組の完成車で37万円という鼻血が出そうな価格だったようです。うん。ムリ(笑)

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