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わすら雑記
趣味の工作、DIY等の雑記
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たらもと

Author:たらもと
「わすら」とは関東地方の一部で使われる方言で、標準語でいうところの「いじくる」の意味なのですが、このブログでは日曜大工をベースに趣味の範囲でいじくれそうな物を色々とわすらしてゆきます。



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ご注意!!

工作には多くの危険が伴います。薬品や機械・工具の扱い等、安全の確保には常に各自が細心の注意をはらうようお願いいたします。制作者は時折無謀とも暴挙とも思える信じがたい不注意な行動を取ることがあるかもしれませんが危険行為を推奨するものではありません。また、当ブログに掲載されている内容は必ずしも適切であるとは限りません。もし閲覧者が当ブログを参考に行動し何らかの損害を被っても当ブログ(制作者)は一切責任を負いません。必ず自己の判断と責任において行動してください。



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シマノBBのスラムGXP化


自転車のクランク軸(ボトムブラケット)の規格には近年の圧入式BB30(とその亜種)や旧来のネジ式ITA70、JIS68などがあり、同じJIS68規格の中でもさらにシマノ/ホローテックII、スラム/GXP、FSA/MEGAEXO等、各メーカーが独自規格を主張しもうワケわかんねーよ!テメーらいい加減にしろ!な状態なワケですが(笑)シマノとスラムが比較的近縁種でちょっとしたスリーブを噛ませれば安くて丈夫なシマノ製BBにスラムのクランクを取り付ける事が可能となり、そういった製品は“GXPアダプター”としてすでに市販もされているのですが、自分には工作室と旋盤、アルミ丸棒があるのだからモノは試しに作ってみるか!と。

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GW開幕2018


皆様9連休はいかがお過ごしでしょうか?フン!オレは暦通りだけどな…と恒例の悪態はこのへんで(笑)でまぁ自分はここ2ヶ月ほど残業まくりの繁忙期だったので息も絶え絶え待望のGWなのですが、同時に庭木や雑草との開幕戦でもある事に気づき激しくテンションダウン。。他にも衣類や布団のマイナーチェンジもあるので洗濯機も唸りを上げてフル回転。。意外と時間があるようで無いのがGW。嗚呼…


【パスハント】“羽鶴峠”


羽鶴峠は昭和36年(1961)に認定された栃木県道202号仙波鍋山線にある峠。周辺は石灰の採掘が盛んに行われご覧のとおり“東映の戦隊物”の特撮にでも使えそうな荒れ果てた風景となっており、また時代の変化にともなう道路の変遷も興味深い“悲しき峠道”。

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モリーユ'18


せっかくの土日なのに天気グジュグジュ。こんな日は何事も億劫に感じてしまいボンヤリ過ごしがち…しかしそんな憂鬱な気分を振り払うかのように窓を開け放ち、雨の止むタイミングを見計らって庭を歩いてみる。ふんわり暖かな空気が肌に触れ、立ち込める蒸れた土と草花の匂い。そして今年もモリーユの発生を確認。少し発見が遅れて一部黒ずんでしまってるけど、食うよ(笑)

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ハンドルクランプのリコール


以前“登山用GPSをムリヤリハンドルにマウント”していたプラスチックのクランプですが、先日何の前触れも無く「パッキーン!」と割れてしまい「やっぱり金属じゃないと強度的にダメだったみたいだねハハハ!」などと懲りずに代替部品を探すのですが、何気に“直付フロントディレーラを取り付ける31.8mmのクランプ”が流用できそうな事に気づきました。

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【鉄ちゃん企画】鍋山人車鉄道(後編)


前回に引き続き“鍋山人車鉄道”の後編ですが、今回は昭和8年(1933)の路線変更後のルートを辿ってみる探索・検証サイクリングです。ちなみに後期ルートになってからは人力トロッコからエンジン付きの機関車に変わり、社名も変更され正式には“鍋山軌道”が正しい名称のはずなのですが、当時の地理院地図には何気に“鍋山石灰用軌道”と表記されていたりしてどっちなんですか?と(笑)

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【鉄ちゃん企画】鍋山人車鉄道(前編)


栃木市の山間部では古くから石灰岩を産出し江戸時代には巴波川を船で下り江戸まで輸送していたという。そして明治時代に入ると鉄道による輸送が発達し明治33年(1900)“鍋山人車鉄道”が開通。その後昭和35年(1960)にかけての60年間、両毛線栃木駅と同市鍋山町を結ぶ約16kmの区間で石灰の運搬や旅客運転を行った。当初は人力での運転を開始し、中期には栃木市内を通る路線を郊外ルートへ変更、後期にはガソリンエンジンを搭載した汽動車へと変更になり、長きに渡り活躍した路線ではあるもののモータリゼーションの波に飲まれあえなく終焉。現在では往時を偲べるようなものもなく、ただ道路として転用された線形のみが地図上で確認できるに留まっている。そんな廃線跡を辿ってみるサイクリング。

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